前回のMontpellier 短期留学は2016年9月でバカンスも終わった頃でしたが
今回は夏休み(お盆時期)という繁忙期を計画していたため、実現するか微妙でした。
しかし「思い」というのは不思議なもので、色々なことが「良い方向」に進み、
2回目のMontpellier 行きが実現しました。
そして、今回の一番の目的は前回お世話になったホストファミリーとの
再会でした。(前回と同じホストファミリーを希望して申し込みしました)
Méditerranéenne 空港でホストファミリーのマダムと再会した時、少し白髪が
増えたな…という感じでしたが、持ち前の明るさは変わらずでした。

学校までの道のり、Comédie 広場周辺の地理などは特に問題ありませんでしたが
前回と大きく違ったのは、バカンス真っ盛りということで、日曜・祝日のトラム
の運行が1時間に2本しかないことでした。
学校がある日は平日なので、10分おきくらいに来ますが、8/15(水)は祝日で
その日は授業の代わりに遠足があり、トラムに乗り損ねたら、危うく置いてきぼり
になるところでした。

学校での授業は、École sympa で勉強をしたことのある「病気」や「薬」関連の
内容だったので、多少の理解はできましたが、更に深く掘り下げた内容ということもあり、
結構、難しく感じました。そんな中、欠席したÉcole sympaの授業内容(録音とホワイト
ボードの写真)がメールで送られて来て、帰宅してから内容を聞いていて「École sympa
の授業はわかりやすくていいいな」と思いました。(笑)

一方、ホストファミリー宅での生活ですが、2年前は次男の息子さんとフィアンセの方が
一緒に暮らしていましたが、現在、次男の方はパリのCHANELで研究員として働いて
いているため、ご夫婦2人暮らしでした。なので、夕飯はご夫婦と私の3人でしたが、
毎晩、仕事から帰りマダムが作って頂く夕食は美味しく、楽しい一時を過ごすこと
ができました。
ある日の夕飯では、フランスパンの表面に半分に切ったミニトマトをスライスして
塗り込み、その上にガーリックをスライスして塗り込んで食べるというものでしたが
こんな簡単にガーリック・パンが食べられて感動でした。
(ちなみにガーリックの塗り込みは1~2回でいいそうです。「多く塗ると後で大変よ」
と言われてました)

こちらのホストファミリーはご夫婦でBoulangerie を営んでおり、他に従業員の方が
3~4名いるとのことでした。事前に大塚さんからもお聞きしていたのですが、Accent Français の校長であるVirginiさんが、こちらのBoulangerieの常連客とのことで、
マダムにお聞きしてみたところ、よく買いに来られるとのことでした。
2人の息子さんがそれぞれ独立され、Boulangerieは引き継がれないとのことなので
私が「Accent Français は行かずに、住み込みでBoulangerieで働かせてください」
と言ったところ「朝早いから大変よ」と笑われていました。

この時期フランスはVacancesであったり、日曜はほとんどのお店は休みですが
ご夫婦のBoulangerieはVacancesもなく、月曜が休みのとのことでした。
(長期の休みが取れないため、旅行なども中々行けないと言われてました)
その他にも、フランスの一般的な月収やBoulangerieでの1日の仕事内容など
社会的な話も色々とさせて頂きました。
簡単な会話ではありましたが、学校の授業では学べない一面を色々と学ぶことが
できました。

帰国の前々日にはマダムから「明日の晩は最後の夕食だから、何か食べたいものある?」
と聞かれ、色々と迷ったのですが「アイスクリームが食べたい!」と答えたところ
笑いながら「Ça marche !」快諾して頂きました。
翌日、夕食が終わるとキッチンの奥から何個かアイスのかたまりが入った大きなワイン
グラスを持って来て頂きました。その場で生クリームを絞ってかけて、小さな果物を
入れて頂きました。私的には夕食より、デザートの方がメインと思えるほど豪華な
アイスクリームでした。(笑)
またこの日の夕飯では、マダムの旦那さんから「明日は仕事があるので、見送りに
行けないので今晩が最後になる」と言われ、簡単な挨拶をさせて頂きました。
(毎朝4:30に起きて仕事場へ行かれるので、20:30頃には就寝されていました)

帰国当日はマダムお1人でしたが、今回は楽しい思い出がたくさんあっただけに
お別れの挨拶をする時は、途中、感極まってしまいました。(当日はうまく話せない
かもしれないと思い、事前に手紙を書いて、その場で読ませて頂きました)

社会人になってから、また人生後半にさしかかったにも関わらず、こうした貴重な
体験ができたは私にとっては「人生の宝」になりました。
École sympa で学んでいなければ、こうした体験はできなかったと思います。
ホームステイという一般家庭で過ごすことで、日常学んできたフランス語をたくさん
話すことができるのがとても楽しく、また今後の励みにもなりました。
まだまだ勉強しなければならないことはたくさんありますが、楽しんで勉強することが
何よりの継続だと思います。

今回も留学手続きでお世話になりました、大塚さんには大変感謝をしております。
そしてまた数年後に計画してる短期留学を目標に、日々の勉強に励みたいと思います。