15年振りフランスの旅。それも初めての一人旅です。不安な気持ちで日本を発ちました。 留学担当の大塚さんに教わった通りドゴール空港に着き、T,G,Vに乗り継ぎしなければなりません。6月2日(土曜)17時15分空港に到着。案内書を片手に、T.G.Vの駅に到着、時刻表を見ながら新幹線のホームを探し列車に乗り一安心です。後は目的地モンバールに着くだけです。

駅にはクローディン先生が迎えにいらしてました。 翌日から朝食後3時間のフランス語の勉強です。これはかなり厳しいものでした。

滞在中、午後時間があるときは一人で村を散策しました。 モンバールはとても静かで長閑な村です。村には運河が流れています。これはパリまで連なっているとの事、往事、人や荷物の運搬の為の重要な交通機関だったのでしょう。 火曜日昼食後、先生の車で世界遺産フォントーネ修道院を案内して下さいましたこの時は優しい先生です。 水曜日は終日、自由行動です。先生と相談しディジョンへ一人旅です。前日、先生が御一緒し、切符の買い方列車の乗り方を教えて戴きました。 ディジョンはディジョンマスタードで日本人にもなじみのある町です。モンバールから電車で1時間弱の所です。駅に着き町にでて見たら、町中至る所で工事中でした。それでも美術館に入ったり,木骨組みの古い建物が並ぶ旧市街の町並みを歩いたりと、のんびりと過ごし、良い経験をしました。

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滞在中の食事の話をしましょう。食事は先生が毎日料理を作ってくれます。私が少食の為、先生が工夫をこらした美味しい料理の連続でした。食事中の徒然の話は大変面白く興味深い話でした。
その中で印象深かった話を一つ致しましよう。
先生の御家は、かって修道院の一部であった建物を譲り受け、先生の趣味で、ご自身で内装を施したとの事、この建物の床、壁面に使われている石は、17世紀ブルゴーニュ地方で採掘されたもので現在は手にはいらないとの事でした。そんな歴史を感じさせる建物の中でベッドに入り周りを見渡すと何とも妙な気持ちになります。

金曜日は、先生に朝市に案内して戴きました。野菜、肉は当然の事、チーズ、蜂蜜等色々な食材が並んでいます。大変楽しく、私も少々買い物をしました。

本来は語学の勉強の為の旅の予定でした。エコールサンパのスタッフの方のお勧めで年齢的にこれが最後のフランス旅行と思っておりました。しかしクローディン先生宅での一週間の滞在は生活の全てが興味深く、すばらしい勉強になりました。

改めて この村に又、伺いたいと思います。
末筆乍ら、大変有意義な旅を企画して戴いた皆様にお礼の言葉を申し上げます。
ありがとうございました。