まったくの初心者からフランス語を習い始めて3年。私のレベルで留学しても意味がないかもしれないと躊躇もしましたが、 留学担当の美奈子さんの「行きたいと思った時がベストですよ」とのアドバイスが私の背中を押してくれました。

最高にラッキーだったのは、最初にクローディンに出会えたことです。彼女は、私のフランスでの生活の土台を作ってくれました。彼女は語学だけではなく、フランスで生活していくために必要な事を全て教えてくれました。 授業は、彼女とマンツーマンというスタイル。共に学ぶ仲間もいない、日本人もいないなか、最初は寂しくてホームシックになったりもしましたが、授業に集中することができました。

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プログラムには自由時間も多く、授業が終わると二人で立てた予定に沿って毎日出かけました。そこでは、綺麗な景色に感動したり、書いてあることがわからなかったり、 道に迷ったり、たまには道を聞かれたり・・・。このような出来事が、フランス語をもっと学びたいというモチベーションに繋がったように思います。そして、次のレッスンで、その日の出来事を彼女に話します。例えば、私が「美術館の入り口で何か問いかけられたけど、良く分からなかった。」というと、彼女は「それは、こう聞かれたんじゃない?」「こう言うと良いわよ。」と的確な表現方法を教えてくれました。

また、lecture spectacle, collège, film-débat に連れて行ってもらったことも大変興味深いものでした。誰が?なぜ?何のために?聞きたいことや、知りたいと思う気持ちが勝り、使える単語だけで強引に質問していました。

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彼女に出会えて良かったことのもうひとつの理由。それは、彼女の作る料理はどれもとってもおいしい! フランスの家庭の味を毎日楽しめました。そしてその食事の時間も私にとっては大切な勉強の時間となりました。料理や食材の名前から、料理方法、文化に至るまで話しは広がります。何とか伝えようと必死になれたように思います。

また、彼女は私の心もしっかりとサポートしてくれました。彼女はハーブティーに詳しく、彼女の煎れたスペシャルブレンドは、慣れない生活で疲れた私の心を癒し、落ち着かせてくれました。

クローディンとの2週間はあっという間でした。フランスでの生活に少し慣れた私は、彼女に別れを告げ、南仏のモンペリエに向かいます。

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