この時期は、シーズンオフということで、学生も少ないのではないかと思ったら、結構いるんですね、世界各国からの留学生が。日本人は少なかったように思います。

クラスは10人程。ドイツ、ベラルーシ、オランダ、イタリア、カタール、サウジアラビア、メキシコ、日本。 本当に国際色豊かで、それぞれのお国なまりが楽しいです。アラブ系の生徒たちの言葉はちょっと聞き取りづらかったけど。 国民気質も面白いように現れている。毎朝一番に来ているのはドイツ人。(二番目はわたし。)宿題もきちんと提出するのはドイツ人。さすが!そしてやっぱり、ヨーロッパ勢はよく発言する。。

そして、先生たちはとても早口です。 ボードの単語を書き取ることで精一杯で、頭上をフランス語が駆け抜けて行くようで、 とてもおいつけないよ!! それでも、意見もどんどん求められるので、 わたしも臆しないで答えるようにがんばりました。生徒たちはみんなとてもいい感じ。みんな一生懸命にフランス語を習得しようとがんばっている。

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午後は料理教室、ワインの試飲会と、夏の時期に比べてイベントは少なかったようだけどそれでも充実した内容だったとおもいます。フランス語での料理教室なんて、本当にいい体験でした。 金曜日からは、コメディー広場でラングドック地方のワイン祭りが開かれたので、クラスの何人かと楽しみました。前日のワインの試飲会でならったテイスティングのやり方が役立ったかも。

ステイ先は大家族で、子供6人(全部で12人で6人は独り立ち)、学生5人、マダムの妹さんとかもういっぱい。部屋でもwifiが使えたので助かりました。快適な環境を与えてくれたことに感謝です。
みなさんクリスチャンだそうで、日曜には教会のミサに行くというのでわたしも参列させてもらいました。とても興味深かった。よかったです、日本とは違う感じを体験できて。
同じ時期にステイしていたイタリア人の留学生女子(フランス語話せず)とは、わたしのへたくそな英語でなんとかコミュニケーションをとったり、フランス人大学生と話をしたりとホームステイならではを満喫できたと思います。

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一週間、ほんとにあっという間。先生たちも口を揃えて、通うならせめて2週間がいいね、という。 本当にそう思う。。
本当にすてきな先生や生徒が集まるいい学校でした。またこの学校に行きたいと思います。今度は暖かい時期に。
いろいろとご手配くださった大塚さん、ありがとうございました。
あ、Fanny(元サンパの先生)にもいろいろモンペリエのおいしい店を教えてもらいました!
忙しくてあまり行けなかったけど。。ありがとうございました!!

さてさて、ムッシューに空港まで送ってもらってからは。。。 二日間のレンタカーの旅〜〜〜。
モンペリエのついでにサント・マリー・ドゥ・ラ・メールに行きたかったので、思い切って車を借りることにしました。日本では時間がなくて、レンタカー予約はステイ先からしたんですけどね。海外では初めての運転。キンチョーしました!慣れないGPS(カーナビ)に四苦八苦しながら、一時間も空港周辺をうろうろ。やっと行きたい方向に進んだかな、とおもったら、、

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おおお、湿原が見えてきた!フラミンゴじゃないの??すごいね!

大塚さんにアドバイスいただいた小さな村々をまわり、サント・マリーの村に無事に到着。小柄な黒いマリア像に会うことができて感動しました。
海からの風が激しく吹いていてとても寒かったけれど、ピーカンの青空。 白くてこぢんまりしていて、きれいな町だなあ。
その日の宿を決めていなかったので、office de toulismeで手頃なホテルを探してもらい、そのままチェックイン。すっかり観光シーズンオフなだけあって、レストランはどこも閉まっていてあいているのは一つ、二つ。。 その一つに入りましたが、まだ時間が早かったのか、わたしが最初の客?? それでもそのあと2、3組の客がぱらぱらと来た程度で、静かな夜でした。シーズンオフって、ホント、さみしいのね!

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翌朝。7ユーロもしたなりにたっぷりあった朝食を平らげて、早々に宿を出発しようとチェックアウトをし、車に荷物を積み込んでいたら。。夕べのさみし〜いレストランにいた少ない客のひとりだったアフリカ系のオニーサンが、どこにいたのか、わたしに声をかけてきました。休暇でニームに帰るんやけど、近くの列車の駅のある町までのっけてって〜ですって。。。。こわいなあ、でも、、いい人そうだ(根拠はないが)。結婚してるみたいだし(指輪はめてるの、左手だよね?)。数秒の葛藤の末、のせることにした。
このひと、道中ずっとしゃべりっぱなし。こっちは質問の答えを考えるのと、運転に気を使うのと大変だった。静寂がわたしに緊張感を与えると思ったんだろうか。。。ハンドルを握っているのはワタシ。。。

このオニーサン、ビリー(ザ・ブートキャンプに似ているので命名)は、フランスに来て20年、結婚して子供が二人いて、女の子で、うえが8歳で下が何ヶ月だったかな?サント・マリーのホテルで働いているんだと。来年の2月まで休暇だとか。いいですね〜〜〜

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昨日のうちに既に立ち寄ったエグモルトの町にもう一度くるとは。。ここからニーム方面の列車があるんだって。へー。でも、このひと、あたまいいね。時刻表見てくるからまっってて、と言って車を降りる。もどってきて、次の列車は二時間後にしかこない、と。さすが、フランス。

で、どーすんの?と聞くと、グランドモットという町はもう行ったか?と聞いてくる。まだだよ、と答えると、そこからニーム行きのバスが出ている。そこまで行ってくれないかと。ここまできたら、ええ、どこへでも行きますよ〜。おかげで運転も慣れたし、Ront Pointもすいすい。日本にはRont Pointは一つもないと聞くと彼は、信じられないと言っていた。こっちこそ、こんなシステム信じられなかったよ、最初は。

そんなこんなでグランドモットに到着〜おお。大きなヨットハーバーとかがあってまるで葉山のよう。歩いてみるのも良さそうな町だね。

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ありがとう、とても親切にしてくれて。とビリー。最後に記念写真を撮りましょう。ぱちり。おれの名前は。。。。。(わすれちゃった)家に帰ったら娘に話すよ、とても親切な日本人に送ってもらったんだって、次にきたときはぜひニームのうちに寄ってくれ!いいね〜こういう現実味のないことを口にしてしまう気質!

A bientot! ビリー!!

モンペリエに着いた時は、預け入れた荷物が出てこなくて(!翌日無事にステイ先に届きました)こりゃ珍道中の始まりだなと予感はしていましたが、まあ、とにかく無事に帰って来れてよかったです。 (ビリーが危険なヤツじゃなくて、ホントによかった。。。)

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今回の旅で、一番成長したなあと感じたのは予約をせずに行き当たりばったりな旅ができた、というところです。CDGでもホテルはとっていなくて、空港の観光案内にたずねることができた。6年前の滞在では、誰かに何かを尋ねるってことすら、怖くてできなかったなあ。
言葉がわかる、話せるって自信は、すごいですね。

今回、フランスに行けて本当によかったです。
わたしのフランス語のレベルが相変わらずB1にあがれないのが、6年前と変わんないじゃん、と思いましたが、まあまたぼちぼちがんばって行きたいと思います。

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