フランス語を勉強し始めて1年。語学力に自信はありませんでしたが、フランスのこと大好き度には自信がありました。その「フランスに行きたい!」という気持ちだけを頼りにいざトゥールへ。案の定フランス語が全然聞き取れない!!「どうしよう、やっぱり日本でしっかりと勉強してから来るべきだった、、、。」と最初は少し落ち込んでいました。しかしホストファミリーの方々が何度もゆっくりと、時々ジェスチャーを交えたりして私が分かるまで話してくれました。すると私も話したい!伝えなきゃ!と思ってあらゆる知っている単語を総動員して(時々絵を描いたりして)話していました。学校の授業はお昼までなので午後はクラスの友達とランチやカフェに行っておしゃべりしたり、一人でトゥールを散策したりしていました。また週に一度、学校主催の観光イベントがあり、それを利用してロワールの古城やワインカーブに皆で行きました。

私のホストファミリーには4人のお子さんいて、皆が私のフランス語の先生でした。夕食の準備をしながら、「これは何でしょう?」「これは何て言うか知ってる?」毎回、毎回テストです。おかげで、1人で勉強しているだけではなかなか覚えられないないような単語を知ることができました。そんな毎日はあと言う間にすぎていきました。帰国当日の朝、マダムが「ここはあなたのフランスでの家なのだからいつでも来ていいのよ。」私も「必ず戻ってくるね」と言って別れました。フランスから帰って来た今でも連絡を取り合っています。今度訪れる時はもっとフランス語を話せるように勉強を頑張っています。日本で勉強できることはたくさんあります、しかし机の上のフランスとフランスの土地で触れ合うフランスは絶対に違います。そして何事も自分から一歩踏み出してみないと何も分からないものです。今回の滞在で本当に貴重な体験を得ることができました。そしてエコールサンパの大塚美奈子さん、毎回親切かつ丁寧に相談にのって頂いてありがとございました。心から感謝申し上げます。