梅雨明けが遅れているからでしょうか、フランスのニュースを見ていても、
太陽の日差しが溢れる映像に心を奪われます。

今南仏の村の映像をシェアさせてください。
ムスティエ・サント・マリー(Moustier Saint Marie )です。

南仏でティーチャーズホームステイを始めた際、
観光でお連れできそうな街を探していたときに、
候補のひとつとして調べた街が、ちょうどFrance2の夜のニュースで紹介されていました。

最初に出てくるのは、「フランスのグランドキャニオン」と呼ばれるヴェルドン峡谷。
そこからさらに北に上ると、ムスティエ・サント・マリーに着きます。
村は切り立った岩山の中腹にあります。

驚くのが、村の背後にある900メートルの高さのふたつの岩山の頂上を結んで
鎖が張り渡されていて、そこに金色の星が吊り下がっているのです。

13世紀、十字軍遠征を終えたひとりの騎士が、
無事に村に戻れたことを感謝して、吊り下げられたと言われています。

それ以来この星は常に村と村の人々を守っているそうです。

「コロナからもね。下の村まで感染者が出ているのだけれど、ここはゼロなの。」
ムスティエ・サント・マリーで育ったとアンヌ・マリーさんは言っています。

ムスティエ・サント・マリーの土壌は、陶器とラベンダーに向いていて、
この村の産業になっています。

エメラルドグリーンの水をたたえる渓谷、見渡す限りのラベンダー畑、
切り立った岩山にかかる星に守られた村。

短いビデオですが、遠くまで行った気がしました。

https://www.francetvinfo.fr/decouverte/vacances/destination-france-moustiers-sainte-marie_4052247.html