先が見えない中、目の前にある今すべきことに集中する毎日です。
ふとした時に、海外に自由に飛び立てない現状に、
閉塞感がつのることがあります。

そんな時は、オフの時間に、いつ、どの国に行って、どの町に行き、何をするか、
具体的なプランを作りに没頭するようにしています。

パリで行きたいところを考えていたら、
ふとクロード・ルルーシュの短編ドキュメンタリー、
C’était un rendez-vous を観たくなりました。
クロード・ルルーシュは、映画「男と女」を撮った監督です。

1976年、早朝のパリを、監督本人がフェラーリのハンドルを握り、
早朝のパリをアクセル全開で疾走する8分48秒をワンテイクで撮った映像です。

凱旋門、シャンゼリゼ、コンコルド広場、オペラ座、モンマルトルの丘まで、
ノンストップで走り抜けるこのドキュメンタリーを、
映画館の大画面で初めて観たときは、
その斬新さと迫力に、目を見張り、圧倒されました。
自分自身が車でパリの街を疾走しているような
強烈なセンセーションは、今でも覚えています。

車がルーブルの建物を抜けて、全くスピードを落とさずに交差点に出る時など、
無意識に、ブレーキを踏もうと足を踏ん張っていました。

そして、夜明けのまだうす暗い、1970年代のパリが、何ともよい雰囲気です。
知っている場所、知らない場所が、すごいスピードで流れて行きます。

よろしければご覧になってみてくださいね。

私自身は久しぶりに観て、スカッとしました。